医療機器業界の評判・クチコミ。年収は？きつい？モテる？

医療機器業界の評判てどうなんでしょう？

一般的には高収入、激務と思われているのではないでしょうか。

働いている人に聞いてみた実際のところを記載してみます。

医療機器業界の評判・クチコミ
まとめ
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医療機器業界の評判・クチコミ

仕事内容の評判

医療機器メーカー担当者

治療立ち会いや製品説明、製品トレーニングとやることは多数有り。

場合によっては夜間、休日の対応もあるのでそこが大変ではある。

命に関わる製品を販売しているため、やりがいはある。

自分が説明し、それが治療に役立ったと言われることがとても嬉しく感じる。

医療機器メーカー担当者2

製品についてのトレーニングはしっかりと行われ、かなり手厚い。

トレーニングは試験もあるので、知識はある程度身に付くし、現場に出てもコミュニケーションは問題なく対応できることが多かった。

講演会関連のイベントなどを医師と一緒に行うことが大変だが、効果的なイベントができた時はやってよかったと感じる。

やはり、医師の役に立てる、すなわち患者の命に繋がるという点でやりがいはある。

医療機器メーカー担当者3

トレーニング等のおかげで現場に出て困ることはある程度少なく済んでいる。

しかし、売れるかどうかは別の話であり、3ヶ月に1回は締めがあるので、そこでの詰めは結構辛い。

売れている時はいいが、売れていない時の理由などに矛盾があるとかなり深く追及される。

また、外資なので、会社の方針が急に変わることもあり、それに振り回されることも多く、間際で無茶な売上の詰めを指示されることも多い。

給与

医療機器メーカー担当者1

基本的に給与水準は高いと思う。

一般的にもあまり同じような給与の人はいない。

20代から手取りで月収が30万を超えることが割と早い段階から可能だった。

医療機器メーカー担当者2

固定給与に関してはある程度満足はしている。

しかし、激務であり、夜遅くまで働くこともあるため、割りに合っているかと言われると疑問なこともある。

休日出勤などの手当はしっかり出る。

また、日当なども出るので、給与とは別に手元に入るのはありがたい。

医療機器メーカー担当者3

今いる会社がインセンティブ比率が高く、固定給与はもう少し高くてもいいとは思ってしまう。

現状はインセンティブがもらえているので、生活に困ることはないが、目標が上がってきた時には不安を感じている。

医療機器代理店担当者1

給与は満足していない。

緊急対応等もあり、夜間休日の対応もマストで行う必要があるが、割りに合わないとは感じている。

医療機器代理店担当者2

給与は満足していない。

が、転勤などもなく、業務負荷的にも妥当であるとは感じている。

激務でもなく、かと言って暇でもないので、分相応であると感じている。

なくなることはない

どの業界もそんなに簡単になくなることはないと思うのですが、特に医療機器業界は人がこの世にいる限りなくなることのない業界ではないかと思います。

特に国内は高齢化社会の影響で治療数は増加傾向になると考えられます。

また、医療機器と違って、MRに関しては資格試験などもありますが、おそらく医療機器営業の方が重宝されると考えられます。理由としては、MRに関しては現在のコロナ禍で活動が自粛になっても、薬剤の売上に変化がなかったというニュースもありました。以前からMR過剰論という言葉も囁かれていましたが、奇しくもコロナによって実証される形になってきているように思います。

また以前からMRは衰退していくと言われており、それを見越して医療機器メーカーに転職してくるMR経験者も実際に何人もいます。

また、医療機器の使用方法はネットなどの情報だけだと確実に理解することは難しいものがあるのも現実です。なので実際に使用方法を理解するためのトレーニング等も含めて医療機器営業はまだ求められると思われます。

ただ、これも必要最低限の人員で企業も調整しますので、この中で生き残れるかどうかは営業の腕(実力)次第と言えるでしょう。