成功者が語るFランでも年収1000万を達成できた方法。

Fラン・低学歴のキャリア戦略

どうも!大学卒業した後に転職によるステップアップを数回し、1000万を稼げるようになった元Fラン大学生です笑

ネットなんかを見ていると相変わらずFランについては下に見られている事が多く、ひどい書かれようだなと思っております。

そんな書き込みの中に、「Fランでも高収入を得たい」という方もいるようで。勉強もせず、受験の時にサボった結果が現在の大学なのに、その上高収入を得たいだなんて、どんだけ楽して生きたいんでしょうか笑。

と、言うのは冗談でして、今回は以下のような方向けに私が実際に達成できた方法を記載しております。

  • 現在Fランだが、特に秀でたスキルもない
  • しかし、大学卒業後に稼げるようになりたい
  • 具体的に年収1000万を達成したい
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成功者が語るFランでも年収1000万を達成できた方法。

Fラン卒、無資格・ノースキルという低学歴な人でも稼ぎたいのであれば、職種としては「営業職」をお薦めします。

営業職は学歴不問で、資格がなくても成果を出せば評価される職種です。どれだけ高学歴の大学を出ていても売れなければ社会での評価は低くなります。

また、最初はどの業界から始めてもいいのですが、途中で転職をし、
給与水準の高い業界を選択し、その業界内で経験を増やしつつ、企業をステップアップさせて高収入の企業に入社する事が必要になります。

また、国内企業よりも行けるのであれば、外資系企業で営業職をやる事がより高収入を目指せるかと思います。

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Fランの人のよくある考え

自分はFランだから何か武器を作る必要があると考え、最初の志だけは高いのですがほぼほぼ脱落していく事を以下に列挙しました。

資格取ろう

まずはこの資格取得ですね。

色々調べていくうちに公認会計士に興味を持ちました。超難関であること、大学生活を勉強に注ぐごとは重々理解していて覚悟もできています。

なんて言っていたりしますよね。けど、これ全然オススメしません。そもそもこんな資格取れないし、勉強もしないと思います。

なぜかというと、こんな資格を取れるぐらい勉強ができていれば、そもそもFラン大学なんかではなく、もっとランクの高い大学に入学されていると思うからです。

更に、このような資格は独学では難しくダブルスクールも必要になるみたいですが、 大学に通いながら他の資格やスキルを習得し就活を頑張るなんて、一体どれだけのFラン生ができるでしょうか。

独学でも専門学校へ通学しても、お金をドブに捨てる事になるでしょう。

また、資格は一般的に高収入と言われる資格を取得したとしても、全ての人が高収入という訳ではありません。

例えば、医師の免許があり、開業をしたとします。そこに患者が来なければその病院はどうなりますでしょうか?当然収益を上げる事ができず廃業になるでしょう。

なので、結局資格があっても、営業を理解していないとサービスを販売する事ができないので全ての人が稼げるという訳ではないのです。

語学やろう

就活の際には大学名も重要ですが、語学スキルも努力の証として評価はしてくれます。

特に英語ができるだけで実際に就職先の可能性は一気に拡がる事は間違いありません。

しかし、これも上記資格の項目で記載したのと同様に最後までやり切れなかったとなってしまう可能性が高いでしょう。

ただ、個人的には英語は就活の時だけではなく、社会人で働いている限り学習を継続した方が良いかと思います。特に外資の会社で働けるチャンスが巡ってきた際に英語ができると様々なキャリアを構築できます。

就活の時だけと限るのであれば、やり切るのが難しいのでと今回は付け加えます。

相談してみよう

大抵誰かに相談するような方は訊くだけで何も始めないケースがほとんどです。

本当に本気で本心から「何事かを成そう」と決意しているのであれば、既に行動し始めているでしょう。

これが稼げる!とわかった資格や仕事があり、本当に働いている人も高収入を得ているのか気になったら色々と自分から動いて調べると思います。相談よりも行動になるのです。

これってどうなんでしょう?と聞いてイマイチですねと言われると無駄だなと思ってしまい、他の何かを探そうとなり、結局行動に起こす事なく何も変化させる事ができないまま気持ちも冷めていくのです。

そして1歩も踏み出せないまま時だけが過ぎ去るのです。

いきなり大手、大企業は行かなくてもいい

Fラン大学に在籍している方には申し訳ないのですが、いわゆる大企業への新卒での就職は正直厳しいので諦めた方がいいかなと思います。

「新卒大企業カード」はFランの人が遊んでる間にも勉強をしていた高学歴の方々が優先となるのは仕方のない事なのです。

ただ、これはマイナスの意味ではありません。

Fランの方は中堅以下の企業にまずは就職してみるでいいですし、そのメリットを記載していきます。

早い段階から現場経験を積める

これは大企業にありがちなのですが、研修が充実し過ぎているのです。

現場に人が足りているので、研修、いわゆる座学等に時間を十分割くことが可能になるのです。

しかし、このデメリットとして、現場経験が少なくなってしまう事があるのです。1年のほとんどを現場経験ではなく研修に費やすというのは個人的には勿体無いと思います。

営業の仕事は実践経験を積みつつ学んでいく事がやっぱり1番伸びますので、中堅以下の企業へ就職し、比較的早い段階で営業として現場経験を積み始める事ができるのがメリットになります。

年収アップの為に営業をお薦めするワケ

Fラン卒でも年収1000万を達成する為に、私が提案したいのはやはり営業職です。

営業は無資格ですが、誰でもやりたいと思えばやる事ができる職種です。

実際、私は普通自動車運転免許以外は無資格でした。

人によっては「資格も取れなくて、他に何もできない人がやる仕事でしょ。接待とかクレーム処理もあるし」と見下す人もいますが、企業の売上収益を上げてくる花形の部署でもあります。

インセンティブ(歩合給)が設定されている事がほとんどで、もちろん売れれば一気にどかっと稼ぐ事も可能となるのがこの営業職なのです。

それではFランでも稼ぎたい人に営業をオススメする理由を記載いたします。

無資格でも就ける

基本的には営業職を行うのに特別な資格は不要です(製薬会社のMRという営業職はMR資格が必要になりますが、かなり稀です)。相手があっての職種にはなりますので、基本的なコミュニケーションが必要にはなってきます。

ただ、勉強を全くしなくて良いのかと言うとそうではありません。営業職は資格ではありませんが、立派なスキルです。

営業の仕事をすると販売スキル、マーケティングスキル、コミュニケーションスキルなどを業務をしながら学ぶ事ができます。

大概資格の勉強などは参考書を暗記したりする事が多いと思いますが、営業の仕事は常に問題集を解く感覚で仕事をする事が多いです。なので、「この言い方間違えていたな、次回はこの言い方に変えよう」など仕事をしながら答え合わせをし、それを繰り返しながら成果が上がれば成長も実感できます。

そんなに難しい問題もないので、勉強が不得意な我々Fランに最適なのです。

やる気を保ちやすい

基本的には売れればインセンティブ(歩合給)をもらう事ができます。これはわかりやすく給与として数字を見る事ができますので、また次も売って稼ごうという気持ちになりやすいのです。

成果次第でドンドン給与も上がるので、やる気を保ちやすいでしょう。

また、高学歴の人にも成績で勝つ事ができると言うのが営業職の魅力でもあったりします。

今まで勉強ができてエリート街道まっしぐらだった人も販売においては能力がなかったりします。学歴がどうこうではなく、成果を出した者が勝つ営業の世界ではあなたが上に立つ事ができるようになるのです。

ステップアップしやすい

先ほども記載した通り、営業職は立派なスキルです。

そのスキルを証明するには働いた先での成果がどうだったかが大切になります。成果が証明できればこの営業は売ってくれる人なんだなと判断されやすいでしょう。

そうすると新卒採用の際には全く届きもかすりもしなかったような企業への道が見えてくるのです。

もちろんそのような場所に転職できたら給与も上がるでしょう。私はこれを繰り返して収入をアップさせてきました。

人の気持ちがわかりやすい

今まで何かとできない事の方が多かった我々Fランにとっては、できない人の気持ちに寄り添いやすいというのも向いているポイントになるのではないでしょうか。

高学歴で今までなんでもできてきた人はできない人の気持ちがわからず、見下したりする人も出てきます。そうすると優秀かもしれませんが、人望といった点ではどうでしょうか。

人望がないと顧客も社内も人は動いてはくれません。

人の気持ちに寄り添う事ができる人の方が営業としてはうまくいく事の方が多いのです。

補足

そもそも成果出せないかもしれない

これはよく言われます。しかし、残念ながら成果を出さないと給与は増えません。

例え営業職でなかったとしても同じく稼ぐ事はできません。プログラマーであれば依頼された事を成果として出す事ができなければ稼ぐ事はできないでしょう。

内勤で業務をしていたらある程度固定で給与がもらえるだろうと思うかもしれませんが、あなたよりも高効率で仕事を回せる人が来たらどうでしょう。同じ仕事を短時間でこなせる方が生き残るのではないでしょうか。もしくはあなたにできない事をできる内勤の方が入社してきた場合、どちらを会社は選ぶかは明確かと思います。

どの仕事をしても成果を出さないと収入は増えません。これは残念ながら世の中の常なのです。

なので、成果を出せたかどうかで判断されるとすると、営業職は成果がはっきりとしているのが利点なのです。売上目標達成が評価に直結しますので。

高学歴の落とし穴

私は過去に在籍した企業(業界大手)で高学歴で営業やマーケティング職をされている方に何人も会った事があります。できる人ももちろんいますが、できなかった人は「勉強はできるが頭が硬い」「自分で考えて動く事ができない=言われた事しかやらない」という方が多かった印象があります。

1番大事な事は販売実績を上げる事なのですが、それよりもプロセスにばかり時間をかけすぎるんですよね。もちろん考えて動くのは大切なのですが、考えて決めてから動こうという人ばかりでした。失敗を必要以上に恐れ、ミスした時の言い訳を考えるようになるのです。

例を挙げると、高学歴のマーケティング担当者が新製品を展開していくのに戦略を考えに考え過ぎてしまい、発売時期が遅延して市場導入が遅れた事で機会損失となった事がありました。「この製品は他社が先に紹介してきたから購入は厳しい」と言う現場顧客の声が集中し、このマーケティングは製品担当から外れ、2ヶ月後に退職していきました。

実社会においては考えながら動く事が必要になってきます。今までの勉強と違って答えがはっきりしている事が少ないので、答えを予測しながら動きながら本当の正解を探していくイメージです。

なので、難しい事はわからないから、まずは動いてみて、そこから修正していくという事ができる我々Fランに向いているのがこの営業職になるのです。

転職をする

新卒で営業経験を積み、ある程度時間が経過したら転職を視野に入れる事をお薦めします。

ここで大切な事は、給与水準が高い業界を選ぶ事です。

給与水準が高い業界

ここまで営業をオススメしてきましたが、全ての営業職が稼げるという訳ではありません。稼げるか否かは、この業界選びにかかってきます。

あなたが優秀な営業で成果を達成し続けていたとしましょう。そうすると、「なんでもっと給料くれないんだ!!」となってくる訳です。

それはズバリあなたがいる業界の給与水準が低いから給与が上がらないのです。同等のスキルを持ち合わせていても、給与に差が出てくるのがこの業界選びになるのです。

一般的に給与水準が高い業界というのは、業界自体の市場規模が大きい、利益率が高い分野です。デメリットとして激務や専門性は高いです。なので、このような業界は人の出入りも激しいので求人も多数あります。

一般的には金融、保険、医療系(MR、医療機器)ですかね。その他はIT業界、広告、総合・専門商社なども入ってくると思います。

自分が稼ぎたいのであれば、このあたりの業界の事はどんな働き方をするのかを調べてみてもいいと思います。特に転職エージェントに登録をすると、エージェントの方が教えてくれるかと思います。
おすすめエージェント紹介

できれば外資系企業へ

 

まとめ

それでは今回の記事のまとめになります。

  • 資格、語学の勉強はFランには至難の業。
  • それでも稼ぎたいなら営業が最適。
  • 営業なら高学歴の人にも全然勝てる。
  • ただし同じ営業でも業界での給与差はあるから選択だけご注意を。

記事カテゴリの紹介

「おすすめ転職サービスまとめ」:実際に活用したオススメの転職サービスを紹介。

「転職・就職」:転職、就職のアドバイス。

「営業スキル」:仕事で成果を出す事にフォーカスしています

「Fランの戦略」:低学歴でもキャリアアップする方法。

「自己啓発」:人間性の成長、メンタルケア、自己成長に繋がる記事。

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